上海のバス

上海
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最近ネタ不足でぜんぜん更新できていません(-.-;)

こうなったらAppleネタにこだわらずに、関心を持ったことをアップしていくしかありません。

今日は上海のバスについてエントリしてみたいと思います。

上海のバスは非常に発達していて、大概のところはバスを乗り継いで行くことができます。地下鉄は横方向(つまり東西間)の移動には便利ですが、縦方向(南北間)の移動にはバスの方が断然便利です…とバス停でたまたま知り合った上海在住歴4年の日本人の方から教わりました(^_^)

料金は初乗りが2元、その後の乗り継ぎは1元です。乗り継ぎの猶予時間は2時間です。1元13円で計算しても初乗り区間だけなら26円、乗り継いでも40円弱と格安です。

乗降方法ですが、車両の前側からバスに乗り、運転席の横にある読み取り機に交通カードをかざすだけで支払いは完了です。降りる時は車両中央のドアから降ります。

しかし時々車掌がいるタイプのバスがあって、その場合は乗ったあと車内で車掌に降りるバス停を告げ(地元の人はそのバス停までの料金を申告している場合もある)、車掌が持っているハンディーターミナル?にカードをかざすと決済されます。

ちなみに、ほとんどの路線は車掌なしのバスですが、車掌がいるタイプのバスを見分ける方法として、バス停の表示板が赤色の場合は車掌有りのタイプのようです。赤の表示板をよく見ると、距離が遠くなればなるほど、2元→3元→4元と料金が異なっていくことが分かります。(右側の写真で、上側の562路は車掌有りのタイプで、幾つかのバス停の右側に小さく2、3、4と書かれているのが分かる。Flickrで拡大して見てみてください。一方、下側の62路、グリーンの表示は初乗り2元の通常タイプ)

今日はバス停で充電するハイブリッドバスを見かけました。上海図書館の前のバス停だったのですが、バスの屋根に昇降式のパンタグラフが付いていて、バス停に到着するとニョキニョキっとパンタグラフを持ち上げ、上空に設置されている給電装置に接触させていました。

ちゃんと計ったわけではないですが、給電している時間は3分弱だったような気がします。充電を終えるとパンタグラフをたたんで発車していきました。

他にもさまざまなタイプのバスが走っており、なかなか興味深いものがあります。上海図書館の前を通っている911路線には、なんとオープントップの2階建てバスも走っていました! 写真は撮れなかったのですが、これにはぜひ一度乗ってみたいなと思っています。

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