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乔布斯(jobs)公開の日に中国では…

上海地下鉄駅の構内には大きなサイネージが各所に設置されているのですが、確か1ヶ月くらい前から、映画「jobs」(中国題名:乔布斯)の広告を頻繁に見かけるようになりました。

  

どこの駅でも流れていたので、Appleもしくはジョブズのファンではない人にも、かなりの宣伝効果があったのではないかと思われます。

さてその映画が、ついに中国では本日から公開となっているようです。

日本より早い公開ということなので、機会があればぜひ見に行きたいですね。

 

奇しくもその前日、中国最大、というより世界最大のケータイキャリア、チャイナモバイル(中国移動)からiPhone 5s、5cが発売? というニュースが飛び込んできました。

中国最大の携帯電話会社China Mobile(中国移動)がまもなく米Appleのスマートフォン「iPhone」の取り扱いを始めると複数の海外メディア(ForbesやCNETなど)が現地時間2013年9月26日に中国のブログサイトの情報を引用して伝えた。[From ITpro]

アンドロイド陣営に押されているとはいうものの、ここ上海ではiPhone使っている人を本当にたくさん見かけます。それこそバスの中でも地下鉄の中でも仕事でも…

iPhoneが本当にチャイナモバイルから発売されれば、上海のような都市部では、iPhoneの所有率はさらに加速するのではないかと勝手に想像しています。

日本でもDoCoMoから発売されるようになったわけですし、もともと廉価版の新型iPhoneはChina Mobileからも発売されるのでは…とうわさになっていたわけですから、このニュース、かなり現実性の高いものなのかもしれません。引き続き動向を見守っていきたいと思います。

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