現在上海で4店舗目となるAppleストアが、開店に向けて着々と準備中のようです。
Appleは、中国の上海に4店舗目となる『Apple Store』直営店をオープンする予定であり、”ifoAppleStore”が、その上海の新しい『Apple Store』の現在の様子を撮影した写真を公開しています。[From BrandNew iPhone]
9/30にオープンしたばかりで世界最大規模とうわさのUNIQLOに行ったついでに、すぐ近くで工事中のAppleストアも偵察してきました。
場所は地下鉄10号線「陜西南路」駅に直結している「iapm」という名称の高級ショッピングモール(通称プラダビル)の中で、ブランドショップが建ち並ぶ、淮海中路沿いにあります。
上海(中国?)でこうしたテナントビルがオープンする時はちょっと変わっていて、まだ一部の店舗しか営業を始めてなくても、つまりテナントスペースに未入居もしくは工事中のところがあっても先にモールをオープンさせてしまいます。俗に言うソフトオープンってやつです。Appleストアもそうした店舗のひとつです。
コンシェルジュのおねーさんに、「Appleストアはいつオープンするのか?」と聞いてみたところ、今月中ではないか、というようなことを言っていました。たぶん(笑)
中国・上海は日本に比べて無料のWi-Fiスポットがたくさんあって本当に助かるのですが、多くの場合、認証画面から中国のケータイ番号を入力し、パスワードを取得してからでないと利用できないシステムになっています。ひとつしか電話番号を持っていない場合(通常はそうですが)、1度に接続できる端末は1台ということになります。
しかしこのモールでは、アクセスポイントを選んで、出てきた認証画面にチェックを入れるだけでWi-Fiを使うことができました。つまりひとりで何台もの端末を繋げるということになります。
少し前に南京東路のAppleストア行った時、それまではストア内に飛んでいた無料のWi-Fiが使えなくなっていたんです。あまりにも大勢の人が来店してアクセスするため、負荷に耐えられず切ってしまったのでしょうか? 真相の程は分かりませんが、新しいAppleストアではモールのWi-Fiも使えるので便利かな、と思いました。