「Mac mini」のOSをクリーンインストール後,初めて「iPad Air 2」をiTunesと繋いで同期・バックアップをかけたら,以下のダイアログが出てきました。
このコンピュータは、iPad“xxxx iPad”にインストールされている App を使用するための認証を解除されています。iTunes Store で購入した項目を使用できるように、このコンピュータを認証しますか?
確かにクリーンインストール前,iTunesのメニュー > Store > 「このコンピュータの認証を解除…」から認証解除の設定をしています。これは5台の認証制限を超えないように念のため。
しかし「認証」をクリックしても一向にステータスが進行してくれません。
このコンピュータを認証しないと、“#Photos”など、123 本の App とそのデータが iPad から削除されます。
オォー,コェーよぉ〜
「123本のAppとそのデータ」って?!
iPad側で確認してみると,インストールしているアプリの総数163本。ということは…
ほとんどじゃないですかぁぁぁ(T . T)
iPadの各Appの中には結構な量のデータが入っています。特にPDFやらなんやら…
これらが吹っ飛んでしまったら,超ショックです。
不幸なことに,最近はOTAに慣れてしまったせいもあり,iTunesに繋いでiPadの同期・バックアップを取ることがほとんどなくなっていました 0rz
つまり,クリーンインストール前のMacのバックアップデータは取ってあるものの,iTunesで同期したiPadのバックアップは古く状態で,使い物にならないということです。
どうしよう? と悩みながらこのブログを書いていたら…
「キャンセル」ボタンがあることに,ふと気づいてしまいました 哈哈
キャンセルを選択すると,何ということはない,同期は中止されアプリは元のままでした。やれやれ(笑)
さて,この一連の顛末から得た個人的な教訓ですが…
クリーンインストールするならMacの全体バックアップだけでなく,iOS端末もiTunesと接続して同期を取っておけ!
ということです。次回からは気をつけます(^_^;)
しかし今回何で認証できなかったのかは不明。中国からだから?と疑い「VPN」に繋いでみましたが,やはり認証できませんでした。
また暇を見つけてトライしてみたいと思います。