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Outlook for Mac 2011から2016へのアップデートは簡単

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MacBookのMS Officeをアップデート

Mac miniにOffice 365 Soloを入れたので、わたしのMacBookもOffice 2011 for Macから365 Soloにアップデートしました。

Mac miniの使用環境をプチ変更
メディアセンターから仕事用Mac miniへ常時稼働中の我が家のMac miniiTunesも起動しっ放しで、iPhone,iPadの「リモート」アプリからライブラリに接続し、ローカルライブラリ内の楽曲を再生するという贅沢な使い方をしていま...

サブスクリプション型のOffice 365 Soloですが、1 ライセンスにつき、2 台の PC(Windows PC または Mac)、2 台のタブレット および 2 台のスマートフォンにインストール可能となっています。

旧Outlookから新Outlookへのデータ移行はとても簡単

さてOutlookのデータ移行ですが、.pstファイルのエクスポート・インポートが必要なのかな?と思っていたら、あまりにもあっさりと移行できたのでびっくりしました。

わたしの場合は念のため、古いOfficeを残したままOffice for Mac 2016をインストールしました。

インストール後、最初に「Outlook for Mac 2016」を起動すると ”ようこそ” みたいな画面が出てきたと思います(スクショ撮り忘れ)。

その後、Soloに登録しているメールアカウントを追加するか尋ねられますので、画面の一番下にある「Outlook 2011 からのインポート」という部分をクリックします。

すると旧Outlookから簡単にデータを移行できます。

「Outlook 2011 からのインポート」を選択

「インポートするアイテムを選んでください。」の画面で、「このコンピューター上の Outlook 2011 データ」を選択

 「インポートする前に、これらのアプリケーションを終了してください:」というメッセージが出て来たら「終了してインポート」をクリック

データのインポート完了!

たったこれだけの操作で、旧Outlookのデータが最新のOutlook for Mac 2016にインポートされました。非常に簡単ですね!

その後、旧Outlook(Office for Mac 2011)をゴミ箱に入れましたが、新Outlookは特に問題もなく動いています。

最新のOfficeはやはり快適!

Office for Mac 2011でも問題なく使えていましたが、特にOutlookのUIに関しては、最新版の方がなんとなくしっくりきます。Web版のOutlookとUIに統一性があるからかな?

ここ中国ではVPNを使わないとGmailが使えないので、最近わたしはもっぱらVPNがなくても使える「Outlook メール」ばかり使っています。

普段はWebブラウザ上でOutlookメールを利用していますが、ネット環境がないところでは、ローカルにインストールされたアプリ版のOutlookがやはり便利です。

365 Soloなら、次期アップデートでも最新版が利用可能なので、古いOfficeを使っている方は、365 Soloへのアップデートを検討してみられたらいかがでしょうか?

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