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余ったAirMac Expressの活用法

新しい無線LANルータの導入で、これまで使っていたAirMac Express(第1世代)が余ってしまったわけですが…

無線LANルーターを交換した
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使わないで放置するのももったいないので、AirPlay専用中継器として再生しようと思います。

AirPlay でオーディオをストリーミングする
Apple TV、HomePod、または AirPlay 対応のスピーカーやスマートテレビに音楽、ポッドキャスト、その他のオーディオをストリーミングできます。家中の複数のスピーカーで同じオーディオを再生でき、しかも、すべてが完璧に同期します...

AirMac ExpressをAirPlay専用中継器にする方法

  1. まずAirMac Expressを初期化(ハードリセット)します。コンセントに繋いで、本体底面にあるスイッチをクリップの先か何かで長押しし、本体のステータスランプがオレンジ色に素早く点滅し出したら初期化完了です。
  2. 次にMacからでもiOS端末からでもどちらからでもOKなのですが、設定画面からWi-Fi設定を開いて、中継器としての設定をしていきます。わたしはiPhoneからおこないました。
    「新しいAIRMACベースステーションを設定…」をタップ
  3. AirMac設定の画面で「その他のオプション」を選択
  4. 「既存のネットワークに追加」を選択
  5. 接続先で接続したい親機のアクセスポイントを選んで「次へ」をタップ
  6. 間違いがなければ「次へ」
  7. パスワードを保存するか聞いてくるので「保存」を選択
  8. 既存のネットワークに接続する設定が始まるので少し待つと…
  9. 既存のネットワークに接続しました、のメッセージが表示されるので「完了」をタップ
  10. 中継器の設定はできたので、あとはAirPlayの準備です。AirMac Expressに繋ぐスピーカーは何でもいいのですが、うちにはちょうどLOGICOOL ステレオスピーカー Z120BWがあったので繋いでみます。
    このスピーカーはネット上で何年か前、安いのに結構よい音がすると話題になっていた製品です。電源はUSBから取るのですが、AirMac Expressのプリンタ用USBポートがまさにこれにピッタリ。
  11. コンセントに繋いでステータスランプが緑の点灯に変わったら、iPhone・iPadの「Remote」アプリからMac miniのiTunesライブラリをコントロールしてみます。AirPlayのスピーカーを選択。これでAirMac Expressをワイヤレススピーカーとして再生できました。Remote
    カテゴリ: エンターテインメント
    価格: 無料

  

iTunesライブラリを手の中に

Mac miniとは別の部屋に設置することで、iTunesの膨大なライブラリをiPhone片手でコントロールできてしまう、実に素晴らしいシステムの完成です(笑)

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