余ったAirMac Expressの活用法

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新しい無線LANルータの導入で、これまで使っていたAirMac Express(第1世代)が余ってしまったわけですが…

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使わないで放置するのももったいないので、AirPlay専用中継器として再生しようと思います。

AirPlay でオーディオをストリーミングする
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AirMac ExpressをAirPlay専用中継器にする方法

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  1. まずAirMac Expressを初期化(ハードリセット)します。コンセントに繋いで、本体底面にあるスイッチをクリップの先か何かで長押しし、本体のステータスランプがオレンジ色に素早く点滅し出したら初期化完了です。IMG_2235
  2. 次にMacからでもiOS端末からでもどちらからでもOKなのですが、設定画面からWi-Fi設定を開いて、中継器としての設定をしていきます。わたしはiPhoneからおこないました。
    「新しいAIRMACベースステーションを設定…」をタップIMG_2226
  3. AirMac設定の画面で「その他のオプション」を選択IMG_2227
  4. 「既存のネットワークに追加」を選択IMG_2228
  5. 接続先で接続したい親機のアクセスポイントを選んで「次へ」をタップIMG_2229
  6. 間違いがなければ「次へ」IMG_2230
  7. パスワードを保存するか聞いてくるので「保存」を選択IMG_2231
  8. 既存のネットワークに接続する設定が始まるので少し待つと…IMG_2232
  9. 既存のネットワークに接続しました、のメッセージが表示されるので「完了」をタップIMG_2234
  10. 中継器の設定はできたので、あとはAirPlayの準備です。AirMac Expressに繋ぐスピーカーは何でもいいのですが、うちにはちょうどLOGICOOL ステレオスピーカー Z120BWがあったので繋いでみます。
    このスピーカーはネット上で何年か前、安いのに結構よい音がすると話題になっていた製品です。電源はUSBから取るのですが、AirMac Expressのプリンタ用USBポートがまさにこれにピッタリ。
    IMG_2221
  11. コンセントに繋いでステータスランプが緑の点灯に変わったら、iPhone・iPadの「Remote」アプリからMac miniのiTunesライブラリをコントロールしてみます。AirPlayのスピーカーを選択。これでAirMac Expressをワイヤレススピーカーとして再生できました。IMG_2215Remote App
    カテゴリ: エンターテインメント
    価格: 無料

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iTunesライブラリを手の中に

Mac miniとは別の部屋に設置することで、iTunesの膨大なライブラリをiPhone片手でコントロールできてしまう、実に素晴らしいシステムの完成です(笑)

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