古いmacOSでMicrosoft Officeを開く方法

Mac
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最新のOfficeには新しいMacが必要

最近のWordやExcelは、古いmacOSのままだとインストールすることさえできないのですね。調べたところ、最新のOffice(Microsoft 365)のインストールにはMacOS Sierra 10.13.6 以降が必要となっています。

図らずも、MicrosoftはMacユーザーに新しいMacの購入を促すという本末転倒な状況になっている気がしないでもありません。

Office 2016 for Macのサポート終了

そしてMicrosoft Office 2016 for Macのサポートは、2020年10月13日、つまり今日で終了となっています。

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/office-2016-for-mac-のサポートの終了-e944a907-bbc8-4be5-918d-a514068d0056

ちなみにMicrosoftアカウントがあれば、パッケージファイルのダウンロードは可能だったので、いま慌ててダウンロードしています。

もしOfficeのライセンスをお持ちなら、取り敢えずインストールパッケージだけはダウンロードしておいた方が良いかもしれません。

古いmacOSでOfficeファイルを開く

ということで、10.10(OS X Yosemite)もしくは10.11(OS X El Capitan)あたりを使っているようなら、以下の二つの方法でWord、Excel、PowerPointを開いて編集することになるかと思います。

  1. Microsoft Office 2016 for Macをダウンロード・インストールする
  2. オンラインで開く

Microsoft Office 2016 for Macをダウンロード・インストールする

既に触れたように、Officeのライセンスを持っているならサポートの切れるOffice 2016 for Macをスタンドアローンで使う方法があります。

少なくとも、WordやExcelを開いて編集する分には問題なく使えるのではないか、ということで実際に試してみました。

マシンは何と!10年前のMacBook Airで、OSはEl Capitanです。

で結果ですが、見事に失敗。Officeのインストール自体はできるのですが、認証のところから全く先に進んでくれません。

 
 
さすがにOSもマシンも古過ぎましたかね、Office 2016 for Macのインストールは諦めます。

オンラインで開く

ソフトのインストールが難しい場合、オンラインでオフィスファイルの作成、編集、保存が可能です。

「OneDrive」からでも「Microsoft Office ホーム」からでもどちらからでも操作できるので試してみましょう。

10年前のMacBook Airでも、ブラウザ上でOfficeファイルを扱うことができました!

昔流行ったネットブックのような形で、まだ使えそうですこのMacBook Air。

ただし、中国からはブイピーエヌがないとOneDrive開きませんので悪しからず。

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まだサブスクしてない人はこの機会にどうぞ!

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