ハンドキャリーネタ第3弾!
LIHIT LAB(リヒトラブ)の「スタンドポケット(ヨコ型) A4 ブルー」を妻に持って帰ってきてもらいました。
- LIHIT LAB
- いわゆる「バッグインバッグ」の類なのですが、こいつのいいところは、付属の底板を使用すると「スタンドポケット」自体が自立する点。
上の画像のように、コの字型の底板のおかげでしっかり自立してくれます。底板の先端部分がスタンドポケットの素材に差し込めるようになっているので、外れたりズレたりすることもありません。
これだけカッチリとしたバッグインバッグですから、それを入れるバッグそのものの型も保たれて自立しやすくなるのではないか、そう考えました。
わたしが普段使っているのは吉田カバン(PORTER,ポーター)の「STAGE」というラインのトートバッグなのですが、こいつはもともと「自立」を意識した作りになっているそうです。
- 以下【YOSHIDA & CO.,LTD.】から引用
- 軽量で且つカバンが自立するというビジネスバッグに求められる機能を実現させるため、胴版と天マチ部分を1枚の生地パーツで構成するという独自のつくりを採用し、芯材を一切使わずにオリジナルで作成したナイロン製の硬めのハンドルテープを前胴と背胴に縫い付けています。
しかし!実際は使っていると、フニャフニャっと安定しないわけです。自然に倒れるまではないにしても、中の荷物が少ない状態で横から力が加わるとやはり倒れてしまいます。
そこでバッグの中に「スタンドポケット」を放り込んでみました。
書類もキチッと収まりますし、ポケットがたくさん付いているので小物の整理もしやすくなりました。もともとPORTERのバッグそのものにポケットはたくさん付いていたので、収納力最強なバッグになりました!
あと、トートバッグのサイズに合わせて、B4サイズの「スタンドポケット」にするか悩んだのですが、やはりA4サイズを選んで正解でした。トートバッグとバッグインバッグの隙間に折りたたみ傘やペットボトルがちょうどいい感じに収まるからです。
そして何より、バッグそのものが倒れにくく、また型崩れしにくくなりました。
バッグの自立をサポートするカバンの骨 BAGBONE