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紅米2を日本語化してみた

紅米2を日本語化してみました。

と言っても日本語に対応しているアプリで表示が日本語になるだけなのですが…

一部のアプリの名前が中国語から日本語に変わっている

「Google playストア」アプリ内のメニューも中国語から日本語に変わった

やり方は「小龍茶館」さんの記事を参考にさせていただきました。

記事では「RedMi Note(紅米 Note)」ですが、「RedMi 2(紅米2)」でも全く同じ手順でできました。かなり詳しく解説されているのでここで手順は割愛し、気になったことだけメモしておきます。

  1. 手順が大変な割に日本語になる部分は限られている(最初に書いた通り、システムとかは日本語にならず英語になる。「Morelocale2」で日本語表示に変わるのは、日本語に対応したアプリのみ。)
  2. 大陸からの場合、VPN環境が必須(Google Playストアに繋いで「Morelocale2」をダウンロードするため)
  3. root化によるリスクが伴う

 

あとその他の注意点として、MIUIの開発者バージョンをダウンロードする時、自分の端末(紅米2の場合、移动版 / 联通・电信版)を間違わないこと、「小米手机助手」でドライバーをインストールしたり、「刷机精灵」を使ってroot化する時に一発で成功しなかったりしたので根気が必要ということでしょうか(あくまでもわたしの場合ですが。ちなみにこれらの作業はMac上のWindows仮想環境でも出来ました)。

 

結論として、「紅米2」をroot化し「Morelocale2」によって日本語化するのは、リスクが伴う割に大変で効果も薄いのでやらない方がいいということです。

むしろ、以前書いた「日本語入力を可能にする」だけで十分かと思います。

紅米2の日本語化を検討されている方のご参考になれば。

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