上海のWi-FiスポットーStarbucks編

上海
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こちらに来る前、日本のとある地方都市(いちおう県庁所在地)に住んでいて、別ブログを書いていたのですが、その中でGoogle My Mapを使い、街のWi-Fiスポットをまとめていた経験があります。今のようにWi-Fiスポットが爆発的に普及する前だったので、結構目の付け所は良かったんですが、その後、全国規模でWi-Fiスポットを紹介するポータルなどが登場したので地図の更新は止めてしまいました。

さて、上海は街中にフリーのWi-Fiスポットが溢れていますが、店舗によってログイン方法がまちまちです。そういった情報は検索するとネット上で幾らでも見つけられるのですが、自分への覚え書き、また上海に来られる日本の方に少しでも参考になればと思い、これから少しずつ、ログイン方法などをまとめていこうと思っています。

まずはWi-Fiスポットの代表格、ご存知Starbucksから。

最近日本のスタバでもようやく、Mac・PCからでもネットにアクセスできるWi-Fiサービスが始まったとニュースになっていましたが、海外のスターバックスでは普通に使えます。

  • iPhone・iPad・Mac・PCなどでアクセスポイント「ChinaNet-Starbucks」を掴みます。初めての場合、Macだと下のスクリーンショットのように自動でポップアップが出る場合もあります。

  • 自動で認証画面が出てくることもありますし、もし出てこなければ、ブラウザを起動し何か適当なブックマーク(例えばAppleのサイトなど)を開いてみてください。認証画面が出てきます。「CELLNUMBER」のボックスに中国電信、中国移動、中国联通いずれかのケータイ番号を入力し「Send it!」送信ボタンを押します。(下のスクリーンショットはiPhoneとPCブラウザの認証画面)

  • すぐに、番号を入力したケータイにKeyコードが記されたショートメッセージが送られてきます。iPhoneの場合、ショートメッセージのURLをクリックすることでインターネットにアクセスできるようになります。

  • iPad・Mac・PCの場合、認証画面下の「KEYCODE」ボックスに、送られてきたKeyコードを入力し「Let me online!」をクリック。ネットにつながります。ちなみに2回目以降はKeyコードを入れなくても「Let Me Online!」をクリックするだけでネット接続できるようになります。

SPEEDTEST.NET」で測定したところ、日曜日の夕方で下り2.19MB、上り0.2MBという結果でした。まあそんなものでしょう。

最後に、今日スタバで笑える出来事がありました。

フラペチーノを注文したらカップに「イーベンレン」の文字が!

やっぱり日本人ってすぐ分かるんですね。っていうか、他のお客さんの注文した商品とゴチャ混ぜにならないよう、スタッフが機転を利かせて書いたのでしょう。どうでもいいことですが、なんか和む出来事でした。

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