外付けHDDに関する失敗談

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上海生活を始めてすぐの頃の話なんですが、データストレージとして使っていた1.5TBの外付けHDD(IO DATA製)を日本の時と同じようにUSBでMac miniに接続、コンセントに刺したところ、2,3秒して何やら焦げ臭いニオイと共に背面から白い煙が!

しまったぁぁぁ〜 電圧が違うことすっかり忘れていたぁぁぁ(>_<) しかし気がついた時には後の祭り。

ご存知のように中国の電圧は220V、日本の100Vに比べて高電圧です。それも分かっていたはずなのに、電源入れる前の段階で、どうして気付かなかったのでしょうか?

いろいろ考えてみれると、MacをはじめほとんどのPC(ACアダプタ)は海外の電圧にも対応しているため、電圧のことなど意識せずコンセントに差し込みます。

半年前こちらに移住してきた際にも、Mac mini、MacBook Airともに何も考えずにコンセントに刺しました。それと同じ感覚で外付けHDDもコンセントに刺してしまったため、こうした問題が発生してしまったのです。

外付けHDDは2台持ってきていて、もう1台はTime Machine用として使っていたもの。不幸中の幸いというべきか、そちらの方はまだコンセントに接続していなかったため破損を免れました。もし同時に電源を入れていたら、それはそれは盛大に煙が立ち上っていたことでしょう(笑) その後Time Machine用外付けHDDは、以前エントリしたように変圧器を介して接続するようになりました。

今回のヘマでやられたのは、外付けHDDの電源ユニットのみと踏んで、中身のHDDを取り出しデータ復旧を試みることにしました。それに関しては、また別にエントリしたいと思います。

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