AppleストアのWi-Fi接続方法が変わってた(上海)

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今日久しぶりに陆家嘴のApple Storeに寄ってみたら、店内で使えるフリーのWi-Fiが、ケータイ番号で認証する方式に変わっていました。

中国・上海ではよくあるパターンの認証方式なので、在住者の皆さんなら知っている方法ですが、旅行などでこちらに来る方のために、念のためメモしておきます。

ちなみに陆家嘴のAppleストアというのは、上海・浦東にあるこの有名な形のApple Storeです。

  まずストアに入ってiPhoneにアクセスすると、自動的にログイン画面が表示されます(たぶん)。

密码(パスワード)を取得するため、ケータイ番号を入力します。

  わたしは中国の番号を入力していますが、中国以外のケータイ番号でも認証できるのかもしれません(未検証)。

その場合はもしかしたら「国家代码」のところに、国番号を入れたらパスワードが送られてくるのかな?

ちなみに中国の番号だったら国番号は入れなくても大丈夫でした。

番号を入力したら「获取密码」をタップしましょう。
すぐに数字6桁のパスワードが記載された短信(ショートメール)が送られてきますので、通知センターに表示された数字をすぐに覚えます。

なぜ覚えた方がいいかというと、いったん認証画面を閉じて「メッセージ」アプリに移動すると、認証画面が消えてしまい、また認証画面を出すのが面倒くさいからです。

もし消えてしまった場合は、「設定」→「Wi-Fi」からアクセスポイント「Apple Store」を選択すれば、再び認証画面が表示されます。

あとはそのパスワードを入力して、利用規約に同意のチェックを入れて、最後に「注册」つまり登録をタップすればOK。
無事、Appleストアの無料Wi-Fiが使えるようになりました!

中国のフリーのWi-Fiスポット、特にチェーン展開している店のWi-Fiは、この認証方法が一般的ですね。もちろん各業種によって認証画面は異なっていますが、ケータイ番号を送信してパスワードを取得するというパターンは同じです。

以前Appleストアでは「Apple Store」というアクセスポイントを選択するだけで店内のWi-Fiが使えていたのですが、それがいつからかWi-Fiに接続してもAppleの公式Webサイトしか表示できなくなり、おかしいなぁと思っていたのですが、もしかしたらこうした認証システムの整備をしていたのかもしれませんね。

上海にある別の3店舗のAppleストアでも同じ認証方式に変わっているのか、また機会があれば確かめてみたいと思います。

最後におまけで、上海の高層ビル3本の画像!!!

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