ピックアップ修理に出していたMacBook Proが帰ってきました。
といっても既に上海に戻っていますので,受け取りは実家なわけですが。
ここでは,修理の申し込みから返却までについて簡単に取り上げてみたいと思います。
目次
ピックアップ修理の申し込み
修理の申し込みは,Appleのウェブサイト フッダーにあるApple Store「Genius Bar」から,「今すぐ利用する」>「製品の選択」>「トピックの選択」>「サポート方法の選択」と進みます。
わたしの場合,製品「Mac」> トピック「ハードウェアの問題」> サポート方法「今すぐアドバイザーと話がしたい」と進みました。
電話ではアドバイザーに,ジーニアスバーでの履歴があることを伝えたので,修理の受付はスムーズに進みました。
ピックアップ修理の流れとスピード
7月13日午前中に電話し,翌14日午後にヤマトが取りに来ました。この時はもう上海に戻る途上にいたので,引き渡しは家族にお願いしました。
修理から戻ってきたのは,ジーニアス担当者の予告通り,修理依頼の電話をしてからジャスト5日後の17日でした。
当方の実家は大阪なので,他地域だと多少時間的要素は変わってくるかもしれませんが,参考までに流れを時系列でまとめてみました。
日時 | 項目 | 日数 |
---|---|---|
7月13日(水) | Appleに電話で修理を依頼 | 1日目 |
7月14日(木) | ヤマト運輸が引き取り | 2日目 |
7月15日(金) | リペアセンターが受領・修理完了・出荷 | 3日目 |
7月16日(土) | ヤマト運輸が荷物受付 | 4日目 |
7月17日(日) | MacBook Proを受取 | 5日目 |
修理箇所
Apple Storeのジーニアスバーでもその可能性については触れられていたのですが,やはりロジックボードの交換で返ってきました。
購入後まだ半年しか経っていなかったので,修理費用は当然無料です。
念のため,帰ってきたMacBook Proを上海からリモートで操作してみましたが,以前の症状は完全に無くなっていました。結局のところ初期不良だったのですね(-。-;
注意点
ヤマトに引き渡す時は,箱等には入れず本体のみを担当者に渡します。ACアダプタも要りません。
Appleに電話で修理の依頼をしてからヤマトが取りに来るまで,今回は丸一日のタイムラグがありました。Apple Storeから直接修理に出していれば,この辺りの時間的ロスは避けられたかもしれません。
あとどうでもいい話ですが,ヤマトへの引き渡しをうちの母親に委ねたところ,本体だけ渡せばいいと伝えておいたのに,別の物(SDカードアダプター)も一緒に渡してしまいました(・・;)
SDカードアダプターは無事にAppleから戻ってきましたが,余計なものを一緒に送らないよう注意する必要があります,というかやはり全部自分でやるべきでしたね(笑)
まとめ
Apple製品の修理は,最寄りのApple Store ジーニアスバーに持ち込みでも,AppleのWebサイトからでもできますが,大掛かりな修理に関しては,リペアセンター送りとなりどのみち時間がかかります。
Macは毎日使うものですから,十分時間的な余裕を見て修理の依頼を出すべきです。
あと,これは基本中の基本となりますが,常日頃からバックアップはしっかり取っておきましょう。
これまでMacを使ってきた中で,こんなに不具合の多いマシンは初めてでしたが,バックアップを取っていたので,何かあってもデータが飛ぶ心配だけはありませんでした。
そしてバックアップを取っていれば,新しいマシンへの移行も楽ですので,Time Machineその他の手段を使ってバックアップはこまめに取っておくことをお勧めします。
コメント