前回のエントリではiPhoneのバッテリー交換について取り上げましたが、今回は同時に依頼する予定だったMacBookのキーボード交換についてです。
「MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム」について
Apple心斎橋のジーニアスバーで、MacBookのキーボードが時々反応しないこと、自分の使っているMacBookが修理プログラムの対象であることを伝えました。
「キーボード修理プログラム」対象の機種は以下の通りです。
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
- MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
交換対象となった場合、個人的な目論見ではジーニアスバーに預けた翌日にはAppleがリペアセンターに発送、次の日にはキーボードの交換そして発送、ジーニアスバーに預けた日から数えて4日目には手元に届くのではないか、それなら帰国中に受け取ることができると勝手に期待していました。
直ぐにキーボードの交換はしてもらえない
ところが、キーボード修理プログラムは発表されてからまだ日が浅いこともあり、全世界的にパーツが不足しており供給が追いついてないとのことでした。ちなみに修理はトップケース全体の交換になるとのことでした。
仮に修理に預けても返却まで相当時間がかかるので、今回は状況から考えて一旦修理は保留とし、パーツの在庫が潤沢になるまで二ヶ月ほど待ち、改めて修理に出すことが提案されました。
二ヶ月後に再び日本に帰ってくる予定があればその時、もしくは中国のAppleリテールストアに直接持ち込んでもいいと言われました。
今回ジーニアスで受け付けた内容は全世界のAppleで共有され、国外のAppleリテールストアでも日本と同様のサポートを受けることができるということでした。この件に関しては以前にも経験済みなので特に心配はしていません。
すぐに交換が必要なほど頻繁にキーボードが反応しないという訳ではなく、交換は二ヶ月後でも全然問題ないのですが、キーボード入力はユーザーエクスペリエンスに直接影響する部分なので、できるだけ早く交換を依頼したいところです。
今のところ、わたしは中国で修理してもらおうと考えています。
対象機種をお使いの人は少し様子を見てからの修理がいいかも?!
ということで、対象機種をお使いのMacBookユーザーの皆さんは、現在キーボード入力に問題がなくても、将来的には打ちにくくなる可能性もありますので、二ヶ月ほど置いてから、一度AppleのWebサポートに相談するかジーニアスバーに直接持ち込むかされるといいのではないでしょうか。
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