iPhone 7 Plusのバッテリーをようやく交換

iPhone
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9月の初めに用事があって日本に一時帰国していたのですが、その際に心斎橋のAppleで「iPhone 7 Plus」のバッテリーを交換したので、諸々を記録として残しておこうと思います。

3200円でバッテリーを交換してもらえる期間は2018年12月末まで

iPhone 6以降のモデル (iPhone SE を含む) の保証対象外のバッテリーサービス料金が 3,200 円の期間は2018年12月31日までとなっています。

ページが見つかりません - Apple サポート (日本)

恐らく年末は駆け込み需要で混雑すると思うので、対象機種のバッテリー交換を考えておられる方は早めに対処しておいた方が無難でしょう。

個人的な事情で言うと、今回が年内最後の一時帰国であったためどうしてもバッテリーを交換してもらう必要がありました。まだまだ7 Plusを使うつもりですので(笑)

ジーニアスバーを予約する

京都か心斎橋か

Apple kyoto

わずか1週間弱の日本滞在中、配送修理方式だと間に合わない可能性があったためジーニアスバーに直接持ち込むことにしました。

せっかくなのでオープンしたばかりの京都を予約しようかとも思いましたが、わざわざ京都まで行くのは時間の無駄となるため、無難に心斎橋を予約しました。

予約は訪問予定日の1週間前がいい

近畿地方のAppleが2店舗となったため、少しは予約が取り易くなっているかなと期待しましたが、iPhoneについて言えは、結局のところ1週間前でさえ予約の取れない時間帯がありました。相変わらずジーニアスバーの予約は取りづらい状況が続いています。

システム自体が1週間前からの予約しか受け付けないため、ジーニアスバーでiPhoneの修理や相談を希望する場合、訪問予定日が決まったらできるだけ早く、できれば1週間前には申し込むようにした方がいいでしょう。

同時間に予約できる件数には制限がある?

さらに今回、同時にMacBookのキーボードとディスプレイ交換も依頼したかったため、Appleのサポートサイトから申し込んだのですが、同じ時間帯で三つ目の予約はできませんでした。つまり一つのアカウントで同じ時間帯で予約できる件数は2件までのようです。

MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム - Apple サポート
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム

依頼項目が複数に渡る場合、メモ欄にその他の依頼項目を記入しておくと良いかと思います。ただ、このメモ欄の内容が後から確認できないのはシステム的にどうなのかと思いましたが(笑)

Apple心斎橋を訪問

日本に到着したその足で、スーツケースを転がしながらApple心斎橋に行きました。というのも、もし修理に日数がかかって間に合わなかったら嫌なので念のため帰国早々に訪問したわけです。

Apple shinsaibashi

うちの奥さんも一緒だったのですが、彼女のスーツケースは欧米系の背が高くてかっこいいスタッフがジーニアスバーがある2階まで運んでくれました。わたしは自分で持って上がります(汗)

予約時間の少し前に訪問しましたが、案の定というか、順番が回ってくるまで15〜20分くらい待たされました。

ようやく名前が呼ばれてカウンターで要件を伝えます。iPhoneのバッテリー交換は当日対応できるということでホッとしましたが、MacBookのディスプレイとキーボードの交換には時間がかかるということだったので今回は諦めることにしました。これについてはまた別にエントリしたいと思います。

バッテリーの状態は89%だった

交換前の状況ですが、朝満充電で家を出発しても昼過ぎには40〜30%台という感じで、1日外出する際はモバイルバッテリーが必須でした。

iPhoneの「設定」>「「バッテリー」>「バッテリーの状態」と進むと「最大容量」が確認できますが、交換前の容量は89%で、600回ほど充放電を繰り返しているとのことでした。

容量のパーセンテージだけを見ると大したことないようにも思えますが、やはり体感的にはバッテリーの減りがかなり早くなっていた気がしたので、予定通り3200円で交換してもらうことにしました。

ちなみに先日リリースされたiOS12では、「設定」の「バッテリー」項目からバッテリーの充電レベル等がグラフで見られるようになっていますねー。

Ios battery01 Ios battery02

Appleはスタッフの外国語習得をサポートしてくれる?

これは余談ですが、わたしが中国からの一時帰国中であることを知ったジーニアスの担当スタッフは、自分も中国語を勉強中だと教えてくれました。Appleではスタッフが外国語を勉強する際、教室に通ったりする費用をサポートしてくれるそうです。何とも羨ましい〜

やはり中国人客が増えていることも中国語学習の要因のようです。この日もあちこちから中国語が聞こえてきました。

少しばかり中国の話しなんかをしたあとiPhoneを預けました。

ちなみに、以前iPad購入の際に対応してくれた中国語ができるスタッフさんは現在京都のストアにいるとのことでした。

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所要時間は1時間、でも実際には1時間半

だいたい交換には1時間くらいかかるとのことだったので、途中外で時間を潰し、予定時間ごろ再びストアに戻って来たのですが、そこから更に30分は待ったので、合計1時間半くらいはかかったでしょうか。

事前に、液晶面に貼ってある保護ガラスと背面に貼ってある傷防止のシールは、バッテリー交換の際に剥がすことになるかもしれないと告げられていましたが、全くそのままの状態で返ってきました。もちろん中身もそのまま。

という感じで、割引期間中のにiPhoneのバッテリーを交換するという今回の目的は何とか達成することができました。

Ios battery03

9時の閉店時間を過ぎてからAppleを出たのは初めてでした(笑)

まとめ

今のところ新型iPhoneを購入する予定がなく、iPhone 6以降の機種をがんばって使うという方は、バッテリー交換の費用が安い今年中に交換されることをお勧めします。

バッテリーが新しくなったことで、朝家を出る時満充電にしておけば、何とか夕方までは持つようになりました。いつ充電が切れるか心配する必要が減ったので、これまでより精神的に余裕ができました(笑)

また少ないとは思いますが、海外在住の方は帰国期間中にバッテリーを交換してもらうのがいいと思います。海外でももしかしたら交換してくれるかもしれませんが、やはり何かと面倒くさいので。帰国が決まった際は早めにジーニアスバーを予約するようになさってください。

ちなみに来年2019年1月1日以降のバッテリーサービス料金は、iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plusは5400円に、iPhone Xは7800円になることがAppleよりアナウンスされています。

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