実は免税措置(Tax-Free)を活用すれば、消費税分つまりiPad Air 2 Wi-Fi 64GB版の場合、5184円安く買えるんです。これを使わない手はありません。
ただし免税措置を受けるには幾つかの条件があります。詳しくは観光庁のホームページでご確認いただくとして、ここではわたしが実際に行ってみて分かった免税のためのポイントを列挙したいと思います。
- パスポートを持参していること
- 1万円以上の商品であること(一般物品)
- 日本国内で使う目的で他人に譲渡しないこと
- 海外在住2年以上の実績があること
- すぐに本帰国予定がないこと
- 滞在期間が比較的短期間で最大6ヶ月以内であること
基本的には上記の条件を満たしていば、免税措置を受けられる可能性があります。
ちなみにAppleストアでは、海外在住で免税措置を受けたいと伝えたところ、幾つかの条件を確認された後、パスポートを提示したらスムーズに免税してもらえました。
さて、今回たまたま担当してくださったAppleストア心斎橋のスタッフさんは、以前中国で3年間お仕事されていた経験があり、中国や中国語の話題で大変盛り上がりました。
彼は大学で中国語を勉強したあと、単身中国に渡り仕事を始められたそうです。その後日本に戻りAppleストアで働くことになったわけですが、まさか円安がこれほど進み、中国人がワンサカAppleストアに押し掛けてくる状況など想像してもいなかったそうです。
さらに自分の中国語能力がこういう形で役立つとも思っていなかったとのことでした。
物事ってどこでどういう風に転ぶか本当に分からないものですね。コツコツ続けていけば必ず話せるようになる(中国語を)とのエールまで送ってくださいました。
今回改めて、Apple製品を購入する際にはオンラインではなく、実店舗のストアで購入すべきであることを確信しました。
以前にも触れたことがありますが、Appleストアスタッフとのやり取り、今回のように単に商品を購入するだけでないプラスαの何か、特別なユーザー体験が、わたしたちをAppleの虜にしていくのだと思います。
次にApple製品を購入する際も…そうですね〜、もし噂のMacBook Air 12inchモデルが本当に出たら、必ずAppleストアで購入するつもりです。海外に在住している限りは、免税措置という特典も受けられますしね!
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