Numbersのツールバーをカスタマイズ

Apple
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「Microsoft Office365 Solo」を契約しているので、基本的にはMac版Excelを使っているのですが、いつも業務で使っている表を試しに「Numbers」で開いてみたら思いの外使いやすくてびっくりしました。

もちろん「Numbers」は使ったことはありましたが、これまでその本当の「良さ」に気づいていなかったのかもしれません。

業務で使っているのは比較的単純な表で、「Excel」を使わなければいけない特別な理由もないため、この機会に「Numbers」で使えるよう表を調整してみました。

さて、「Excel」の豊富過ぎるツールバーに比べて「Numbers」のそれは必要最小限、非常にシンプルです。

これがExcel for Macのツールバー

そしてこれがNumbersのツールバー

アイコンが少ない!帯の縦幅が狭い(笑)

しかし中には、Excelのゴチャゴチャした見た目に慣れてしまって、Numbersのデフォルトツールでは寂しく感じるという人もいるでしょう。そういった人はツールバーをカスタマイズしましょう。

ツールバーのカスタマイズは非常に簡単で、ツールバー自体を二本指タップもしくはCtrl+クリックすると、「ツールバーをカスタマイズ…」というメニューが出てくるので、そこから「よく使う項目をツールバーにドラッグ」するだけでOKです。

…でカスタマイズ後のツールバーがこちら

アイコンの説明(テキスト)は邪魔なのでアイコンだけ表示するようにしました。こうするとツールバーの縦幅をさらに小さくできますね。

ちなみに追加したツールは以下の通り

"フォント"ウィンドの表示と非表示を切り替えます。
選択したテキストを1サイズ大きくします。
選択したテキストを1サイズ小さくします。
選択したテキストのインデントを増やします。
選択したテキストのインデントを減らします。
選択したテキストまたはオブジェクトの属性をコピーします。
コピーした属性を選択したテキストまたはオブジェクトにペーストします。
カラーを表示するか、独自のカラーを作成します。
このスプレッドシートに追加するグラフを選択します。(唯一削除した)
このスプレッドシートのコピーを送信します。
スプレッドシートのすべてまたは一部をプリントします。
"検索と置換”を表示します。

使うか使わないかは別に、ツールバーが少し賑やかになりました(笑)

Numbersに限らずPagesもKeynoteもそうなのですが、Appleのアプリケーションはツールバー右端にある「インスペクタ」を使いこなすのがカギとなります。

インスペクタ

またAppleのOfficeソフトは、Macで作成したものを(作成中のものも含めて)、iCloudを介してiPhoneでもiPadでもシームレスに編集できるのが魅力です。

ということで、Appleの表計算ソフト「Numbers」を仕事で使ってみたら意外と使いやすかったので、ツールバーをカスタマイズしてみた、というお話でした。

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