新しい無線LANルータの導入で、これまで使っていたAirMac Express(第1世代)が余ってしまったわけですが…
無線LANルーターを交換した
苦労してやっと届いたASUSのWi-Fiルーター「RT-AC68U」。 そもそもこのルーターに興味を持ったのは以下の記事を見てからでした。 Gigazine Nexus 7のASUSが本気で作った無線LANルータ「RT-AC68U」レビュー...
使わないで放置するのももったいないので、AirPlay専用中継器として再生しようと思います。
AirPlay でオーディオをストリーミングする - Apple サポート (日本)
AirPlay を使えば、音楽、ポッドキャストなどを Apple TV、HomePod、その他の AirPlay 対応デバイスにストリーミングできます。
AirMac ExpressをAirPlay専用中継器にする方法
- まずAirMac Expressを初期化(ハードリセット)します。コンセントに繋いで、本体底面にあるスイッチをクリップの先か何かで長押しし、本体のステータスランプがオレンジ色に素早く点滅し出したら初期化完了です。
- 次にMacからでもiOS端末からでもどちらからでもOKなのですが、設定画面からWi-Fi設定を開いて、中継器としての設定をしていきます。わたしはiPhoneからおこないました。
「新しいAIRMACベースステーションを設定…」をタップ - AirMac設定の画面で「その他のオプション」を選択
- 「既存のネットワークに追加」を選択
- 接続先で接続したい親機のアクセスポイントを選んで「次へ」をタップ
- 間違いがなければ「次へ」
- パスワードを保存するか聞いてくるので「保存」を選択
- 既存のネットワークに接続する設定が始まるので少し待つと…
- 既存のネットワークに接続しました、のメッセージが表示されるので「完了」をタップ
- 中継器の設定はできたので、あとはAirPlayの準備です。AirMac Expressに繋ぐスピーカーは何でもいいのですが、うちにはちょうどLOGICOOL ステレオスピーカー Z120BWがあったので繋いでみます。
このスピーカーはネット上で何年か前、安いのに結構よい音がすると話題になっていた製品です。電源はUSBから取るのですが、AirMac Expressのプリンタ用USBポートがまさにこれにピッタリ。
- コンセントに繋いでステータスランプが緑の点灯に変わったら、iPhone・iPadの「Remote」アプリからMac miniのiTunesライブラリをコントロールしてみます。AirPlayのスピーカーを選択。これでAirMac Expressをワイヤレススピーカーとして再生できました。Remote
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
iTunesライブラリを手の中に
Mac miniとは別の部屋に設置することで、iTunesの膨大なライブラリをiPhone片手でコントロールできてしまう、実に素晴らしいシステムの完成です(笑)
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