昨日「気になる、記になる…」さんのブログでこんな「気になる」記事が…
「Windows 10」、中国では海賊版のWindowsからも無料でアップグレードが可能に
- 本日、Microsoftが「Windows 10」を今夏に正式リリースすると発表しましたが、ロイターによると、「Windows 10」には海賊版の「Windows」を利用している中国のユーザーも無料でアップグレード可能である事が分かりました。
Microsoftは、Appleと同じくOSアップデートを無料とするだけにとどまらず
何と海賊版まで無料でアップグレードさせてしまうんですね…
時代が変わったというか、OSアップグレードの度にお金を支払っていた昔がウソのようです。
Windows 10が正式にリリースされたら、中国では海賊版を使っているWindowsユーザーが一気にアップグレードするでしょうから、前もって使い勝手等を検証しておいた方が良さそうです。
わたしはMac miniに「Parallels Desktop 10」を入れているので、この仮想環境にインストールしてみることにしました。といってもパラレルズのウィザードに従って「Windows 10 Technical Preview版」をダウンロード・インストールするだけなので超簡単なのですが。
- Parallelsを起動してメニューの「ファイル」から「新規…」を選ぶと表示される「ウィザード」から「Windows 10 Technical Preview(英語)」を選択
- 「続行」をクリック
- 希望の言語を選択して「続行」
- 名前と場所に問題がなければ「ダウンロード」をクリック
- ファイルサイズは4GB。「残り10時間」!とか出たので一瞬焦りましたが、VPNを切ったら「20分」に減りました。それでもここでは20分”も”かかってしまうのですが…
- 勝手にセットアップが始まって…
- Parallels Toolsもインストールされて…
- 何も手を付けずに「Windows 10 TP版 Build9926」がインストールされてしまいました
これから色々いじってみたいと思います。それにしても仮想環境って手軽にこういうことが出来るので本当に便利ですよね。
中国ではまだまだ「Windows XP」使っているところも多いのですが、アップグレードはWindows 7以上みたいですし、最低システム要件もありますから、XP海賊版の場合アップグレード難しいでしょうね。
ところで、今度新しく出る「MacBook」は仮想環境もある程度快適に動かせるのでしょうか? わたしは基本OS Xが使えれば文句はありませんが、中にはWindowsじゃないと動かないソフトを使っている人もいて、どうしても窓が必要という人もいます。
新しい「MacBook」がBoot Campに対応しているのか、仮想環境でWindowsが動かせるのか、その辺りも気になるところです。
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